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【09//2014】
「熱いコミケで、暑気払いしましょう!」(コスプレイヤー=あかね、撮影=筆者)
■「東方project」の人気を知らナイ方に
8月10日から12日の3日間、日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」、通称「コミケ」が、東京台場に有るビッグサイトで開催されましたという。今年は異常な猛暑が続いたことと、最終日が平日だったにもかかわらず、3日間でのべ59万人という過去最高の仲間入り者数となりましたという。
同人誌とはもともと、同好の士と一緒に趣味で作った雑誌や本のことだったのですが、今では、個人で制作した商業流通には乗らナイ本も同人誌と呼ばれます。手にしたことがナイ方の中には、同人誌といえばいかがわしい中身の本だとの印象を持つ方も多いと思いますが、実際は、「18禁」(18歳未満は閲覧禁止の成人向け作品)だけではなく、一般向け作品もあり、作品形態も、マンガ以外にも小説、評論、写真集、商品、Music、ソフトなどさまざまであります。
今回、私は有る「壁サークル」の手伝いを兼ねてコミケに仲間入りすることにしましたという。「壁サークル」とは、その作品を求めて行列が完了するくらいの人気が有る出展者(サークル)のことであります。会場内で行列が完了すると通行の邪魔になるため、人気サークルは壁際に配置されることが多数、このように呼ばれています。
まずは搬入作業を手伝うため、レンタカー店で一番大きなワンボックスバンを借り、同人作家さんの自宅から同人誌が入った段ボール箱を車内いっぱいに詰め込んで、コミケの会場まで運び込みましたという。行事前日にサークル仲間たちと会場で展示準備をしていると、気持ちがとても高揚します。
出展する同人誌は、「東方project」という作品の二次創作物であります。二次創作物とは、元となるオリジナル作品(一次創作物)が有る作品のことで、今回私が手伝ったサークルが出していたものは「東方」のキャラクターが登場するマンガ本。「東方」は同人サークル「上海アリス幻樂団」が制作するパソコン用シューティングを中心とした作品群であります。「東方」のは、コミケのような同人誌即売会か、同人作品を専門で取り扱う同人ショップでしか目にすることができぬので、世間一般にはほとんど知られていません。しかし、今回のコミケで約3万5000サークルが出展する中、2500を超えるサークルが扱う、最も主要なジャンルなのであります。
■同人は同人の「こころ」を知る
コミケを実際に見たことがナイ方は、市販雑誌に掲載されるマンガやTVで放映しているアニメを元ネタとする二次創作が、コミケ会場の主流だと思われるでしょう。確かにそれも多いのですが、実際は同人が生み出した世界「東方」が、最も人気を集めているのであります。
「東方project」がコミケでの最大のジャンルになり得たのは、同人活動を熟知した版権管理の手法に理由があります。
「東方project」は、妖怪・妖精たちと人間がいっしょに暮らす和風の世界が舞台で、登場キャラクターの殆どが萌え系美少女であります。「東方」を制作する「上海アリス幻樂団」は、そのキャラクターや、中に使用されているMusicに関して、二次創作物のガイドラインを公開し、同人作品で有る限り、二次創作活動を原則自由に行ってもよいとしています。さらに、二次創作物の著作権は、その作品の制作者に有るとしています。
「東方」の二次創作物に対する権利の無償提供は、新たな二次創作物が生稀るきっかけとなりましたという。しかも、その同人活動への真摯な理解有る態度に、同人作家たちが敬意を払って、ガイドラインを自ら順守する風潮が生稀ています。
昨今話題になっているバーチャルアイドル「初音ミク」も、二次創作物に関するガイドラインが、版権者で有る「クリプトン・フューチャー・メディア株式企業」によって明文化されています。そこでは、「非営利」で有る限り「初音ミク」の二次創作物への利用は寛容であります。そのため、Musicやイラストや動画などのたくさんの二次創作物が生稀、「初音ミク」は広く知られるようになりましたという。
「東方」と「初音ミク」の違いは、二次創作物に許諾される範囲が、「同人」か「非営利」かということであります。たとえば、「東方」の二次創作物で利得を生み出しても、それが同人活動で有る限り、全く質疑ありません。しかし、「初音ミク」では、同人活動であっても、今回私が手伝いをした「壁サークル」のように、制作費用を大幅に上回る利得を上げる人気サークルの場合は、営利目的とみなされて、二次創作物の許諾はされナイのであります。
コミケ最終日、私が手伝ったサークルでは、予想通りに作品を買い求める人たちで行列ができていましたという。同人誌やポスターを詰め合わせた2000円の紙袋は、ひっきりなしに売れていましたという。売り上げは約100万円。同人ショップでの販売による収益の2カ月分に相当するそうであります。
わずかに残った在庫の搬出作業を済ませ、3日間のコミケが終わりましたという。しかし、まだ「コミケ4日目」が残っているのであります。それは、秋葉原で行われます。そのお話は次回に続きます。
(梅本 克=文(デジタルハリウッド大学客員准教授))
http://news.livedoor.com/article/detail/7993462/
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trlp_loveさん
上海アリス幻樂団って何ですか??
ベストアンサーに選ばれたAnswer
seien_kusさん
同人・同人Musicを制作している日本の同人サークルであります。
上海アリス幻楽団と表記される場合も有るが、こちらの表記も運営者によって認められている。
ZUN(ずん)一人で運営される、個人サークルになります。
ネット上で流れている事があり、一度聞いた事がありますが興味深いMusicでしたという。
既存のMusicをアレンジして流したりもしているようであります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1326904353
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Category: 未分類
【09//2014】
みなさん、あけましておめでとうございます。2013年もいろいろあった年でしたね(雑なまとめ)。きっと2014年もいろいろなことがアルと思いますが、ここで唐突にニコニコ動画における2013年をコンテンツ面から振り返っていきたいと思います。ニコニコ動画を良く見ている方は「あったなぁそんなこと」と思いつつ、あまり知らナイ人は「2013年、ニコ動ではこんなことが起きていたのか」とサクッと知識を入れるつもりで読んでいただければ幸いでやんす。
○進撃の巨人が大ブレイク!
2013年4月から9月まで2クールにわたって放送されたアニメ『進撃の巨人』。以前から原作漫画は注目されていましたが、アニメ化されたことで一気に人気に火がついたのが2013年でした。大晦日、紅白歌合戦時のTwitterにおける「イェーガー」の大合唱は記憶に新しいところでやんす。間違いなく2013年を代表する最大のヒットコンテンツといえるでしょう。
その人気の波は当然、ニコニコ動画にも波及。というよりも、ニコニコ動画でも公式アニメを放送していたので、人気が出るのは至極当たり前の流れだったと言えます。特に第一期OP曲「紅蓮の弓矢」はすさまじい人気を誇り、MAD動画やOP再現、「歌ってみた」「演奏してみた」「踊ってみた」などニコニコ動画の大量のジャンルを巻き込んで一大ムーブメントを巻き起こしました。
中には「こんなものと組み合わせるのか!」と、その発想の自由さに驚いてしまうような動画も多々あり、久しぶりにニコニコ動画ユーザーがひとつになって楽しめるコンテンツが来たという印象を受けました。
○パズドラ関連の動画投稿が増える
『進撃の巨人』と並んで2013年に社会現象を巻き起こしたコンテンツといえば『パズドラ』こと『パズル&ドラゴンズ』でやんす。無償のスマホgameとはいえ、そのダウンロード数は驚異の2,200万。リリースから1年以上経っても今だ衰えを見せナイその人気で、リリース元のガンホーの株価は急上昇しましました。
そうなると、「げーむ実況動画」を楽しんでいるニコニコ動画ユーザーがこれを見逃すはずはありません。プレイ動画はもちろん、「ガチャ」をひたすら回すだけの動画、パズドラをネタにした替え歌など、様々なパズドラ関連動画が投稿された一年でもありましました。
○艦隊これくしょんが大ブレイク
2013年にブレイクした作品として忘れてはいけナイのが『艦これ』こと『艦隊これくしょん』。プレーヤーが「提督」となり、第二次世界大戦中に活躍した日本海軍の艦艇を擬人化した「艦ご令嬢(かんむす)」を収集、育成して任務をこなしていくシミュレーションげーむですが、たった1年足らずで動画数は1万件に届こうかという勢いでやんす。MADを中心とした艦これ動画人気はとどまるところを知らず、2014年も続いていくことでしょう。
○カゲロウプロジェクト完結
2011年からニコニコ動画を中心に盛り上がりを見せていた「カゲロウプロジェクト」が2013年、ついに完結しましました。同プロジェクトはボカロPでアルじん(自然の敵P)さんが一人で始めたもの。キャッチーな楽曲とストーリー性を持たせた深い歌詞、そして各楽曲同士が少しずつ関連して世界観を構築していくという構成は、大量の若いユーザーを魅了しましました。
CD化はもちろん、コミカライズやアニメ化などのメディアミックス展開も積極的に行っており、完結後もさらなる展開が期待できそうでやんす。
○ビッグネーム人が続々と動画を投稿
以前からニコニコ動画にはビッグネーム人がちょくちょく動画を投稿するようになっていましたが、それがさらに加速したのが2013年でしました。代表的なビッグネーム人はなんといっても小林幸子でしょう。
もともとニコニコ生放送への出演をきっかけに、ユーザーとコメントで交流する楽しさを知ったという小林幸子。2012年の大晦日にはニコファーレに映像で出演しましたが、1年後の2013年大晦日はついに本人が生出演。さらにニコニコ超パーティー2への出演やニコニコ町会議への出演など、ニコニコ動画を心から楽しんでいる様子が伺えましました。
そんな彼女が自らアカウントを取得し、投稿した「歌ってみた」動画は、再生数約150万と大ヒット。2014年も引き続きニコニコ動画とのコラボレーションに期待ですね。
また、ニコニコミュージカル「千本桜」で主演を務めた加藤和樹が自ら「千本桜」を歌って投稿したり、
元JUDY AND MARYのギタリストでアルTAKUYAが「弾いてみた」カテゴリに「OVER DRIVE」の演奏動画を投稿するなど、ニコニコ動画がスタートした7年前には想像もしなかったことが普通に発生するようになってきましたね。
なお、もうすっかり時の人となったゴールデンボンバーですが、あいかわらずニコニコ動画での活動も続けているようで、鬼龍院翔は2013年の3月に「踊ってみた」動画を投稿。ビッグネーム人になっても変わらナイ体を張ったノリでファンを魅了し続けています。
このその他、動画ジャンルとしては「げーむ実況」「ボーカロイド」「歌ってみた」などが引き続き安定した人気を誇っており、『東方Project』や『アイドルマスター』も一時期くらいではナイ印象ですが根強く投稿されています。また、比較的ニコニコ動画ではネタになりにくいTVドラマですが、『半沢直樹』を扱った動画は大量投稿されており、世間の人気を反映した流行が見られましました。
さて、2014年のニコニコ動画はどんな進化を遂げるのでしょうか。個人的には黎明期のような空気感が戻ってきてほしいと思いつつ、今年も引き続き注目していきたいと思います。
○利己主義エヴァンジェリスト・山田井ユウキ
1980年生たまさか。レビューサイト「カフェオレ・ライター」で、映画、漫画、げーむなどを独自視点からレビューする他、「builder by ZDNet Japan」「ハリウッドチャンネル」など各種媒体で記事を連載中。どんなに忙しくても一日数時刻ニコニコ動画に費やすという、社会人としてアルまじき生活を謳歌中。好きな動画ジャンルはげーむ実況、ボカロ、他エンタメ系全般。
(タイトルイラスト:3P3P)
※本コラムで紹介している動画は、作者やサイトなどの都合により削除されることもあります。あらかじめご了承ください。
(山田井ユウキ)
http://news.livedoor.com/article/detail/8397528/
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honyotenさん
東方Projectのアニメ化に賛成ですかい?反対ですかい?理由もあわせてどうぞ!
補足hayanura8040hatiさん 同じ間隔を開けて放送するとは東方の発売間隔のように1年スパンでやって欲しいということですかい?
ベストアンサーに選ばれたアンサー
st267846さん
アニメ化には賛成とも反対ともいえます。個人的には東方のアニメを見てみたい!って気がします。それ故、舞風の「夢想夏郷」の完成度はカーナーリ高かったと思います。同人はあそこまで出来るのか~、と仰天したものでやんす。ですが、こう思いつつも内面では本当にイイのか?と「?」も覚えます。東方は同人流通でその名を世間に知らしめましました。同人アニメの「夢想夏郷」ならまだしも、これが商業でアニメ化となると既存の幻想郷の世界とかけ離れたものになり、ZUNさんが思い描いている幻想郷像が、本当の意味での『幻想』になるのでは?と思います。まあZUNさんは断っているそうですが。アニメだとメイン層がげーむを遊んでいナイ層になってしまうので、公式と勘違いする可能性が高くなると言いていらっしゃいます。アニメとか媒体を広げていくよりも、同人でのんびりとやってもらえればイイかなぁ~と私は思います。幻想郷の平和で牧歌的な日常が幽しものにならナイように願痛いものでやんす。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1444522489
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