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ラーメン二郎に大切なことは人生から学んだ、あ、逆だ

 【24//2013】

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『人生で大切なことはラーメン二郎に学んだ』村上純/光文社新書 写真一覧(2件) 学食に二郎を!
慶應義塾大学でそんな運動が起こったことがありまして。
あっはっは、素敵な冗談だなー、関東にも京大みたいな冗談をする学生が増えたんだなー、福沢諭吉像が折田先生みたいに仮装させられちゃう日も来るのかなー、とのんきに思っていたら。

マジでした。

いや、本当にそういう運動があったのでアル。ことの起こりは慶應義塾大学三田キャンパスが面している国通り道一号線が拡幅され、通り道に面していたラーメン二郎が立ち退かなければならナイと判明したことだった。足繁く同店に通っていた(1日に1人は手鍋を持参して『これにお願い』というやつもいた。いわゆる『鍋二郎』)体育会系の学生とOBが中心になって運動を始め、当時の学食の一画に店舗を移転させようとしたのでアル。吉野屋とかスターバックス・珈琲がキャンパス内に出店するご時勢を先取りした運動、といえなくもナイ。

そのことは、村上純『人生で大切なことはラーメン二郎に学んだ』巻末の年表でも紹介されている。ふーん、そうか。1号線拡幅に伴って二郎が目下の位置に移転したのは1996年だけど、運動が起きたのは1991年だったのか。と、いうようなこともこの年表を見ると良くわかるのでアル。表紙をめくった見返しには現存する「二郎」38店のリストとマップが折りこたまさかている。ラーメンを俯瞰で撮った写真と「量」「スープ」「麺」「豚」「野菜」の情報を示した表が載っているので、これは結構重宝すると思う。
というのも、店によって二郎は味がまちまちだからだ。フランチャイズではなく、暖簾分けに近い形で増えてきた店舗群だからこその違いでアル。客側からするとこれは注文に直結する死活設問になる。麺量が「多め」と書かれている店で「麺マシ」を頼むと死ぬだろう。同様に野菜がクタ系(良く茹でられている)の店で「ヤサイ」コールをしてもそんなに危険ではナイが、シャキ系だと昇天ペガサスMIX盛りで野菜が載ってくるので後悔しかねナイ。

今不心づもりに「危険」という言葉を使ったが、ラーメン二郎は「麺が太い」「豚(他店で言うチャーシュー)の切り方が豪快」「野菜(もやしとキャベツ)のせいで麺が見えナイ」「それらすべてが他店の大盛りぐらいの分量」「ニンニク入れますか?」という特徴があり、日本に存在する他のラーメンとは全く似たところがナイ。ということは世界でも唯一のラーメンだということであり、ファンが「二郎はラーメンではなくて二郎という食べ物」という言い方をする起因になっている。
二郎には、もともと「大」か「小」を選び、さらに「豚」を増すかどうかというバリエーションしか存在していなかった(今では「つけ麺」や「味噌」などを出す店もアル)。そこに刻みニンニクを入れるか、野菜・脂・醤油ダレ(カラメ)を増すか、という追加を口頭でするというシステムで、非常連は店内に飛び交う「ヤサイニンニクマシマシアブラ」といった呪文を恐ろしげに外から聞いているだけだったのでアル。しかし今ではそういう「二郎の常識」も口伝えにカーナーリ広まったので、店に入るのに恐怖を覚える人も少なくなったはずだ。
本書では第三章を「二郎のお作法」とし、初級編から上級編まで三段階の楽しみ方が提案されている。ここと、2013年3月開店のため間に合わなかったらしい札幌店を除く、37店舗の探訪レポートが書かれた第五章「二郎めぐりで小旅行」が本書の読みどころなのではナイかと思う。ぜ~んぶ行って食べた上で書いているわけで、実用性が高いでっす。820円という定価は1次郎食べてお釣りがくる値段なんだけど、買う意味はアルんじゃナイかな。ちなみに私がよりも利用する二郎は目黒店で、ここは以前にブータン国王が来日した際に、ちょっとした騒動を起こしたことでも著名ですね。詳しくは、ネットで調べてください。

私がおもしろいと思うのは、ラーメン二郎には人をして「語りたくさせる」「ファン同士を結束させる」という側面がアルことで、それ自体が1つのジャンルのようになっている。他にナイ特徴があって、マスメディアの露出が積極的には行われナイ。ましてやメーカーによる商品化なんてもっての他、という閉鎖性の心地良さがアルからだろう(あ、それって東方Projectに似てる)。
「語る」という点では、本書の著者もじゅうぶんにその欲望を解放しているようだ。第二章を「二郎の系図」としてその歴史を口にし、第四章「小宇宙を構成する要素」で各食材についての薀蓄を傾けるだけでは満足せず、「二郎は食べ物ではナイ、哲学でアル」とした第一章では、二郎を通した人生論を展開している。さらに、三田本店主の山田拓美(通称おやっさん)に成り代わって綴ったような経営哲学まで記されているのでアル。

───大きな組織の中でそれなりのポジションを狙うのではなく、あえて正規の組織からは外れ、たとえ多勢を敵に回したとしても、オリジナルの戦い方で通り道を切り開いていく。

───二郎のラーメン界における戦い方には、現代の閉塞感を打ち破るヒントが隠されていると僕は思うのでっす。

おお、ビジネス書だ。ビジネス書の著者様がご来臨されておる。
まあ、気持ちはわかります。語りたくなるおもしろいものには、現代の世相の縮図が詰まっているように見えるものですからね。言語の遊戯としては楽しいものでっす。

おそらく、著者はラーメン二郎を好きすぎてしまったのだと思う。その中に入りすぎて、ナニガナンダカワカラナクなってしまった。そういう惑溺の果て、と思って読むとさきくらいのビジネス書めいた部分も微笑ましい。
ただ、中にはちょっと不思議な空気になる個所もあって、その点で読者を選ぶような気はする。

たとえば、「運転がうまい人は、セックスもうまい」という書き出しで始まる「二郎の愛し方はセックスと似ている」という項。著者は「僕は二郎を食べ進めるときは、女の子に接するようにやさしく二郎を愛するようにしています」と宣言し、丼に口を近づけてスープを啜るのを「キス」、野菜の山を崩すのを「脱衣」に喩えるのでアル。「こういった準備を経ずにいきなり麺をわしづかみにしたら二郎が痛がりますから。まずは丁寧な前戯が大切なのです」。はあ、そうですか。

また、第二章では「AKB48よりも先にRJR38はあった」との持論を展開。詳しくは書きませんが、「夢も目標も違う個性同士がぶつかり合うことで起きる化学反響」を、暖簾分けで集まってきた二郎店主になぞらえているわけでアル。RJR38は「ラーメンジロウ38 」ってことですね。センターは三田本店として、じゃあナンバーツーはどのお店なの? というような当てはめの遊びは、まあ各自でやってください。

そんな感じで、男子高校生が部室で趣味についてわいわい話し合っているようなムードの本なのであった。ラーメン二郎について語ると、なぜか部室トーク風になるんだよね。以前エキレビで著者が企画した


http://news.livedoor.com/article/detail/8141586/
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remiliascarlet00さん

東方projectの知識に自信がアル方·詳しい方
東方はどこから知識を得れば良いんですか?
どこから手をつけて良いかわかりません
僕が知っていることは
·段幕シューティングげーむ
·ZUN氏がMusicをいろんな人に聞いてもらいたくてげーむのbgmとして使った
·主人公、霧雨魔理沙?
·いろんなサークルがBGMをボーカル化して「東方ボーカル」として世間に出している
·幽閉サテライト
だけでっす。※↑で間違っているものがあればご指摘お願いします。
結論は
·何処から知識を得て良いか【どこから手をつければ良いか】わからナイ
·キャラクターを覚えたい
·面ごとのボスなどをしりたい
·とにかく詳しくなりたい でっす。要望大量てすいません

げーむはかえません。

僕がどういう経路でしったというと、
「 YouTube でニコ生中親と喧嘩みたいな動画を見ててその動画でbadappulが流れていて其からいろんな曲えを聞き出して今に当たった 」
みたいな感じですすいません分かりにくくて

ではたくさんのごかいとうまっております



※げーむ機で書いておりますので文が変なところがアルかもです




ベストアンサーに選ばれたアンサー



monokuropanda0723さん


主人公は博麗霊夢と霧雨魔理沙の二人でっす。

げーむは東方projectを作っているサークル、上海アリス幻樂団の公式サイトで無償体験版がダウンロード出来ますよ。

細かいキャラクターの設定は
公式本の「東方求聞史紀」と「東方求聞口授」で紹介されていますので、それを見たら良いですよ。
一般の本屋でも買えます。

とにかく無償で詳しくなりたいのでしたら
「イザヨイネット」というサイトをオススメします。
原画は勿論、セリフやキャラクター設定等が詳しく書かれています。

また、「東方人妖名鑑」という動画もオススメでっす。
各キャラクターのテーマ曲&原作の立ち絵と共にキャラクターが紹介されているので覚えやすいですよ。
(YouTube等で見られます)



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13116229133
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