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「艦これ」の魅力はおもてなさないところ。高級ホテルではなく居酒屋なのだ

 【09//2013】

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左から、米光一成、中村桜、さやわか。中村はこの日のために航空母艦・赤城のコスプレ衣装を手作り。これは慢心してナイ一航戦!カワイイ!説明不要ッ!ちなみに行事当日は2-4を未クリアだった米光は、11/6についにクリア。勝利か…イイ響きだな。 写真一覧(2件) 米光「艦これは高給レストランじゃなくて居酒屋! ビールが来なかったら自分でとりにいくぐらいの!」

WEBgame『艦隊これくしょん』が大人気だ。関連書籍は売り切れ続出、2014年夏にアニメ化決定、11月4日にはユーザー数の増加に伴い新規着任が停止になった。勢いは留まるどころかまだまだ加速している。
艦これはどうしてこんなにユーザーを惹きつけるんだろう?
11月2日、ゲンロンカフェで「さやわか式☆現代文化論 第1回『「艦隊これくしょん」の真実!』」が開催された。『僕たちのgame史』『AKB商法とは何だったのか』の著者・さやわかと、『ぷよぷよ』開発者のgameクリエイター・米光一成、『ガールズ&パンツァー』などに出演したミリタリー愛あふれる声優・中村桜の三人が、艦これの魅力について語り合った。中村はなんと、航空母艦・赤城のコスプレをしてきている! めちゃくちゃカワイイ!!

■艦これの論点

さやわか・米光・中村の鼎談…の前に、さやわかによる「艦これの論点」ふりかえりを紹介しよう! 艦これのヒットの理由や魅力を、「ブーム」「先行作品」「gameデザイン」の3つのポイントから総合したものだ。
1.ブーム
「艦これは2013年4月23日に開始。10月29日にはユーザー数100万人を突破したのです。僕が7月24日に問い合わせたときには23万人だったから、めっちゃ伸びてる。伸び率がヘン」
なんでそんなに急激に人気になったのか? pixivの作品閲覧数グラフを見てみると、6月23日と8月17日に閲覧数が跳ね上がっている。
「この日になにがあったのか調べたら、6月23日は新規着任受付が停止、まとめブログが登場。8月17日は1万名規模の新規着任が一瞬で枠いっぱいになった。『サーバーが重くなるくらい人が殺到している』というニュースが出ることで、話題性が上がってバズってるわけです」
2.先行作品
艦これはこれまでにナイ新しいgame!…というわけではナイ。2007年には艦船擬人化game『萌え萌え2次大戦(略)』が発売されている。でも、艦これ程のブームは生たまさかなかった。
「艦これのヒットには、ネットでの先行作品が欠かせナイ」
先行作品として挙げられたものは『ひぐらしのなく頃に』『東方project』『THE
IDOLM@STER』『ヘタリア』『VOCALOID』。ネット二次創作の流行、大量キャラの世界観、MAD動画作成文化、ソーシャルgame、史実との結びつきがアル擬人化、ニコニコ動画でのMMDなど、確かに艦これや受容のされ方との共通点が多い。艦これヒットの素地はこんなところにもあった。
3.gameデザイン
艦これは「課金円しなくてもイイ」ところがイイ、という意見がアル。
「昔は僕もそう思っていて、魅力として書いたこともアルんですけど、今は違うと思ってて。『課金円してもしなくてもイイ』、課金円に対する態度も含めて、思い思いのプレイスタイルで遊べるのがイイ。パズドラに似てる。課金円厨と非課金円厨で争う必要がナイ。ちなみに、ポイントと資源を買いまくると一般的なガチャと同じ遊び方ができますよ!」

■艦これは居酒屋

中村「着任したのは6月13日。でも、きちんとやり始めたのはもうちょっと後なんでございます。身勝手がわかるまですごく時刻がかかった。チュートリアルも好くわからナイし、演習もなんのためにするかわからなくて……」
米光「ぶっちゃけた話、UI(ユーザーインターフェース)はあんまり好くナイですよね」

艦これアルアルだ。私もはじめ、建造や開発をどうすればイイのか全くわからなかった! 進撃・撤退もたまに間違えそうになる。

米光「今のgameって、『おもてなしクリエイティブ』。すごくやりやすくて、迷うこともなく、よりも妥当な操作性で、ユーザーに不快感を与えナイように洗練されてる。でも艦これはおもてなしじゃなくて、『仲間入り型のクリエイティブ』になってる。チュートリアルが好くわからナイから、真っ先にwikiに行ったり」
中村「ああ、そうですね! わからナイことがあったら、twitterで他の人の意見を参考に進めることが多いです」
米光「任天堂は高級宿泊施設のレストランだけど、艦これは昼から飲む人が行く居酒屋。ビールが来なかったら自分でとりにいく、おまえが店員になってんじゃんって感じで」

米光「UIを狙って悪くしてるんじゃナイんだよね。羅針盤なんて最たるものだけど、狙ってナイでしょ? ミリタリーの魂に準じているからこうなってしまった」

例に挙げられたのは補給。出撃する際に補給忘れを気づいても、1クリックで補給が行えぬ。

米光「めんどくさいんだけど、やってるうちに…『イヤ、実際はよりタイヘンだったんだよ…』って。4クリックの手間を惜しんでるどころじゃナイんだよ!」
さやわか「補給してからも、出撃するまでに一回母港に戻らなきゃいけナイ!」
中村「でも私の中ではそれも若干game性になっていて。『任務も含めて、いかに効率好く回るか!』みたいな」

ここで、米光がgameのフレームワークで言われる「MDA」を紹介。「Mechanics」はルール。ルールをもとにプレイすると、「Dynamics」展開が生たまさかる。そして、「Aesthetics」はgameシステムにかぶさる美学のことだ。たとえば『ぷよぷよ』はほとんど「M」でできている。

米光「艦これは、もちろんM(ルール)も練ってつくってアルんだけど、『艦隊!』というA(美学)ありき。それをどうMに落とし込むか、という流れで作られてる」
さやわか「キャラを好きになるようにgameが仕向けられている。gameのシステムとして設計されている部分が、キャラや艦船に気持ちが向くようになってますよね」

■好きなのは船?艦ムスメ?

中村「陸奥が好きでございます。姐ご感がイイ。それに、船の形がすごくカッコイイんですよ! あと愛宕と高雄。スタート時に名前を知ってるとそれだけで愛情が湧いて。夕立改二も…あっ飛龍も好き。『多聞丸』って言ってるのがウルっとなる…」
多聞丸とは、山口多聞のこと。飛龍の最後の指揮を執り、ともに沈んだ人物だ。
中村「興味のアル人が乗ってると、船も好きになりますよね。多聞もそうだし、柳本柳作もかっこ好くて好きで。柳作つながりで好きになった艦ムスメもいます」
さやわか「キャラの話をしてるのか、実際の船の話をしてるのか、わかんなくなりますね。冷静に考えると『この子はね、けなげな船なんだよー!』って意味わかんナイんだけど、みんなそういう口ぶりになる」

艦ムスメたちの台詞は、史実に基づいているものがほとんど。ロスト(轟沈)時の台詞は、艦船が悲しいストーリーを持っていることを思いおこさせる。

さやわか「ロストは、愛着を持ったキャラを失う感覚がアル。同じ種類の艦ムスメはいっぱイイるけど、育てた『あの』艦ムスメは戻ってこナイ」
中村「2-4(序盤の難関ステージ)の前に初めてロストを経験して。『うわああああ!? しんだあああっ!? なんだ、この雫っ!?(轟沈の演出)』って悲鳴を上げました…」
米光「艦これがロストをやってるのはすごいよね。この時代に『wizardry』レベルのハードコア。マニアックgame魂がアル人なんだなあ…! あと内部パラメータでマスクデータが多い感じが、昔のPCgameっぽい。ウォーgameとかやってた人、夢ですよ」

■現代版『ドルアーガの塔』

さやわか「艦これの戦闘画面って、2D時代のFFに似てる。戦闘システムはAIだからドラクエ4。びみょーにバカなところも含めて」
米光「バカだよねー! あんなにハズすものなの!? それも史実に基づいてるのかな…」
さやわか「バックボーンにしてるものが大きすぎて、もはやわからナイ!」
米光「運の要素が大きい。旧来のgameだともうちょっと運の要素を減らすんですよ。『自分がやってる感』を出したいから。赤城、いきなり大破になるのおかしいでしょ! でも…『そっか、本当の戦争はこうだったのかも』って妄想で補って…」
さやわか「ほんとに、どこまで計算してやってるのかわからナイgameですよね。中身じゃなくてシステムの話なんですけど、『友軍』のシステムがまだ動いてナイ。本当はあれを稼働させたいんだけど、それなしでgameが成り立ってしまってる。その結果、ソロでネトゲをやってるみたいになってるのかなって思います。だからヘンに難しい、急に敵が強くなったりする。ソーシャル要素があれば、よりgameとして安定してたのかも」
米光「この『ソロでネトゲ』感って、現代の『ドルアーガの塔』だよね。『ドルアーガ』は理不尽な謎解きがあって、みんなゲーセンのノートに攻略情報を寄せ合ってた。顔も見たことナイ人同士が『ここはこうやってクリアするんだよ!』って協力し合って。そういう楽しみ方がよみがえってる。『ドルアーガの塔』のゲーセンノートが、艦これではwikiなんだよー」
さやわか「ソーシャル要素(友軍)がまだ実装されてナイの、意外にイイことなのかもしれませんね。Twitterとかwikiでゆるクツながるくらいのソーシャル感が今だとちょうどイイのかな」
米光「今の状態は奇跡的なバランス、奇跡的なタイミングなのかもね」
さやわか「なる程ね! 艦これ、すごいgameじゃナイですか!」

「艦これってどこが面白いの?」という質問に、一言で返すのは難しい。二時刻があっという間に経ってしまう程、たくさん魅力がアル。行事終了後の懇親会でも、提督&非提督入り交じっての艦これトークがアツく展開したのです。これが愛、なのです!
現代のポップカルチャーをさまざまな観点から分析する行事「さやわか式☆現代文化論」。第2回は12月6日に開催(テーマは初音ミクを予定している)。

最後の質疑応答コーナーで、米光が逆質問。
米光「2-4ってどうクリアすればイイの!?」
颯爽と挙手する女性提督。
「レベルを上げればイイと思います!」
(青柳美帆子)


http://news.livedoor.com/article/detail/8232941/
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hn2000824さん

東方Projectってなんですかね?ググってみても全く意味が分からナイので、わかり易く説明してくれると嬉しいです





ベストアンサーに選ばれた答え



hakureizinjyanomikoさん


■東方Projectとは
同人のSTGです


■分かりやすい説明
ニコニコ動画が見れるなら上側の方が良いです↓

東方って流行ってるけど一体何?って人集合!(2008年時点)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2232206 (ニコニコ動画)
http://www.youtube.com/watch?v=nC7ff9KoaD4 (youtube)



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13115276813
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痛車×コスプレ!「痛Gふぇすた」で見つけた妖艶美女を一挙紹介
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130923-00000003-tkwalk-ent

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