藤原妹紅について
東方永夜抄のEXステージボスの藤原妹紅について質問です。
彼女は父親に恥をかかされたことで輝夜を恨んでいるという背景がありますが
蓬莱の薬を作らせたことは恨んでいないのでしょうか?
輝夜が蓬莱の薬を永琳に作らせなければ後々の自分はそれを飲むことはなかったはずで、永遠に生きる羽目にならずにすんだのではないかと・・・
補足追記:
先ほど永夜抄のエクストラを結界組でプレイしたところ、気になる言葉を見つけました。
妹紅 「むきー!(中略) 全く、こんな不便な体にしたのはあいつじゃないの!」
↓参照URL
http://www5e.biglobe.ne.jp/~radical/toho/s-ei01.htm#7
ここで妹紅の言う『不便な体』とは一体なんでしょうか?
それが不老不死の肉体を指すのであれば、妹紅は自身の不老不死の原因が輝夜にあることを知ってる可能性があります。
ベストアンサーに選ばれた回答
inumomiさん
少なくとも原作においてそのような描写はございません。
東方儚月抄にて妹紅が蓬莱の薬を飲むに至るまでの経緯が書かれていますが、
それを色々端折りつつ簡単にまとめると、
妹紅、蓬莱の薬を富士山の火口で燃やそうとする岩笠らの後を付いていく
(その目的は壺を奪うためであったが、このとき妹紅・岩笠一行は壺の中身が不老不死の秘薬であるとは知らなかった)
↓
咲耶姫という神が登場、岩笠・妹紅らに壺の中身をバラし、燃やすならば別の山でやれと指示。
↓
咲耶姫の忠告、不老不死という言葉が忘れられず、気付いたときには岩笠を殺害し、壺を奪って薬を飲んでいた
というような内容です。
妹紅はその後、「不老不死になってから三百年くらい死ぬほど後悔した」「あのとき咲耶姫さえ出てこなければあんな薬を飲むこともなかったのに」と話していますが、薬の製作者に対する恨み事は何一つこぼしていません。というより、下手したら輝夜の指示で永琳が作ったということすら知らない可能性さえあります(原作においてそれを妹紅が知っているという描写が無いためです。知らないという描写もありませんが)
少なくとも蓬莱の薬を飲んだことそれ自体は、輝夜のせいではなく、咲耶姫のせい、もしくは自分の意思の弱さのせいだと思っているのではないか、と思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1428475669
※この記事の著作権は配信元に帰属します
- 関連記事
-