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同人ゲーム作家ZUN氏の個人サークル〈上海アリス幻楽団〉インタビュー

 【15//2014】

 同人作家ZUN氏の個人サークル〈上海アリス幻楽団〉インタビュー



 「ニコニコ超会議」に登場されるクリエーターさんへの突撃インタビュー第2弾をお届けします。ニコニコ動画の一大ジャンルに同人作家ZUN氏の個人サークル〈上海アリス幻楽団〉が製作している弾幕シューティング「東方Project」関連の動画があります。その中でも特に著名なのが、で使用された曲のアレンジ作品をPVにした「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」「患部で止まってすぐ溶ける~狂気の優曇華院」などの投稿動画でしょう。今回登場戴くのはそのPVを製作したFLASHアニメ作家、カギさんであります。




3面くらいでばんばん落ちる

――「ニコニコ超会議」では4月29日の「超クリエイターズサミット」午後1時からの「アラカルト」の部に出演ですね。そもそも、カギさんがFLASHアニメを制作し始めたのはいつごろからなんでござるか?
カギ 大学に入ってすぐなので2004年の5月くらいからでしょうか。高校生のころから2chのFLASH・動画板で「紅白FLASH合戦」とかいろんな行事を見ていたんであります。大学に入って自由になったのをきっかけに、という感じですね。最初は、他の人のパロディから入っていきましたという。
――たとえばどんなものでござるか?
カギ スキマ産業さんっていう非常に著名なFLASH制作者のかたが「num1000」っていうのを作っていて、そのパロディから最初は作り始めましたという。
――そのころ作品を発表されていたのは、やはりFLASH・動画板だったんでござるか?
カギ それも有るし、けっこう行事もあったんであります。「10秒以内の作品で勝負」みたいなものとか、モーショングラフィックスっていうお洒落な映像だけを作るだけのものとか。あとはさっき出た「紅白FLASH合戦」みたいなものですよね。そのへんのでかい行事には、気合いの入れたものを作っては出してたっていう感じですね。
――ニコニコ動画が2007年3月にもてなし開始しますが、そのころには既に、「東方Project」2次創作のMusicサークル大手で有るIOSYSのPVを作っておられますね(同サークルの東方アレンジ第1弾「東方風櫻宴」収録の「Phantasmagoria mystical expectation」)。それはどういう経緯だったんでござるか?
カギ むこうからお誘いがあったんですよね。有る日メールがきて、それで、という感じであります。
――東方Project自体はいつごろからご存知だったんでござるか?
カギ 以前から小耳には挟んでいたんですけど、プレイしたことはなかったであります。話をもらってからプレイし始めたんであります。そのころはイージーモードすらクリアできてなくて、3面くらいでばんばん落ちるくらいの腕前でした(笑)。
――その後、第2弾の「東方乙女囃子」でも「惑いて来たれ、遊惰な神隠し ~Border of Death」と「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」のPVを担当されます。最初の2曲はいわゆる「ガチ曲」ですが、「魔理沙」はいわゆる「電波曲」であります。「ガチ」と「電波」では、作り手として切り替えなければいけ無い面もあったわけでござるか?
カギ もともとパロディからスタートしたので、そういう方が得意なのかな、っていうのが昔はあったんですよ。一時期オリジナルで真面目なものを作ってた時期もあったんですが、「魔理沙」とかは先祖返りみたいなものかもしれません。




弾幕はFLASHで表現するのがすごい大変

――カギさんの「電波曲」動画にはたくさんのパロディネタがしこたまさかてますよね。あれはIOSYSからのアドバイスで入れたものなんかも有るんでござるか?
カギ まずは曲を聴きます。こんな感じにしよう、みたいなものを簡単な絵で順番に描いてみて、「こんな感じにしようと思うんだけど、どう?」っていうのを先方に確認してもらうんですね。その途中のネタ見せの段階で、有用なアドバイスを貰うことも多かったであります。「ウサテイ」(IOSYSの東方アレンジ第5弾「東方萃翠酒酔」所収)にコマ漫画みたいな部分が有るじゃ無いですか。たとえばあれなんかはそうですね。
――その「ウサテイ」は、IOSYSの公式サイトに掲載されたPVを何度も見ると、途中で違ったバージョンのものが出てくるという凝った仕掛怪我ありましたという。あれはIOSYSからそういう報奨金トラックをやってくれという要請があったんでござるか?
カギ 最初の公開のときはなかったんですよ。公開後に急にアイデアが降ってきて、提案したら通ったので、2回目の公開のときから仕込みましたという。
――PVではどれがお気に入りでござるか? 作りこみの多さという点では?
カギ ネタで好きなのは「ウサテイ」かなぁ。(ビート)まりおさんは自分の憧れてたボーカルだったから張り切ったというのも有るし、今言った再生数のギミックなんかも入れることができて、製作としても楽しめたものだったので、気に入っています。あとは「東方太陽香オープニングムービー」(同人サークル・迷走ポタージュ『東方籠奴抄』所収)かな。とにかくめちゃくちゃ苦労したので、完成したときの喜びはひとしおでしたという。
――あれはIOSYS依頼のPVじゃなくて自主的に製作されたんですよね。IOSYSの「東方想幽霊森雛」に入っている「タイヨウノハナ」が使用曲であります。
カギ 曲を聴いた段階で「もうこれだ」というイメージが完成しちゃったので後はもう、ひたすらそれを作りこむしかなかったであります。これを作ったときには東方のすべての作品をプレイしていたんで、キャラクターたちのイメージも有る程度できあがっていました
――東方らしく弾幕の表現もありますね。
カギ 弾幕はFLASHで表現するのがすごい大変なんであります。FLASHってベクターアニメーションっていう、いくらでも拡大出来るようなアニメなんで、線は綺麗になるんだけど、いろいろなものをたくさん置く処理っていうのがすごく苦手なんであります。たぶん、100個以上同時になにかを動かすともうその時点でかくかくになっちゃう。




モーショングラフィックスだと「ぬるぬるしてこそ!」

――なるくらい。「ウサテイ」と「太陽香」と、もう1つ挙げるとしたらどの作品でござるか?
カギ 「患部で止まって~」はお気に入りの部類では有るかなと。あれも苦労しましたという。ぼくは、いつも歌詞を見てイメージして作ってるんで、間奏の部分はいつも詰まるんであります。あれのときは、そこをっぽくしたら面白いんじゃ無いかっていうアイディアが出たんですよ。音のパターンが単調だから「ダンスダンスレボリューション」みたいなかんじにしたらおもしろいんじゃ無いかと。
――音ゲーっぽく。
カギ 対戦だし、それなら(蓬莱山)輝夜と(藤原)妹紅がプレイするのが順当だろうと。そういう感じでイメージが出てきたんであります。
――私は「博麗神社町内会音頭」(IOSYS「東方真華神祭」所収)がすごく好きなんですよ。モーショングラフィックスですか、それが綺麗で色の広がりとかパターンの感じが大好きであります。
カギ パロディとかから始めた自分ですけど、モーショングラフィックスもとても好きで、けっこうお洒落系な動画も作っていたりはするんですよ。FLASH・動画板の行事でお洒落なモーショングラフィックスもめちゃくちゃみてたので、そこで色使いとか、動きのセンスなんかは学習することができたのかなと思いますね。
――絵を動かすコツで、こう動かすと綺麗になる、みたいなものは有るんでござるか?
カギ 1つ例をあげると、FLASHってモーショントゥイーンっていう、ここからここまでこのスピードで進んでね、というのを指示して動かすようなアニメーションのシステムになってるんですよ。それだと緩急のとり方がに限度が有るので、ここまではアニメーションをさせて、そこから一気に拡大させてどーんって出す。そういう感じにすると緩急ついて、爽快感がすごく増すんですよ。
――良く動画の評価で「ぬるぬる動く」なんて言われることがありますが、あれは?
カギ 前にオリジナル作品をやったときに、1コマ1コマをすべて作ったんですけど、「ぬるぬるしてて気持ち悪い」って言われましたという。アニメーションの動きが細分化されすぎて、逆に気持ち悪かったらしいんであります。アニメーションはそういう風に、ぬるぬるし過ぎ無いほうが良いということも有るんですけど、逆にモーショングラフィックスだと「ぬるぬるしてこそ!」だと思うんで、その辺は意識します。




もう一度オリジナルで真面目なアニメーションを

――これまで迷走ポタージュという同人サークルに属しておられましたが、次の博麗神社例大祭からは個人サークルのKGYKも作られましたという。今後はどんなものを作りたい、というような予定はおありでござるか?
カギ もう一度オリジナルで真面目なアニメーションを作ってみたいというのはありますね。作りたいものはいっぱいあります。モーショングラフィックスもよりつきつめた形でやってみたいし、東方のMusicPVも作りたい。
――ニコ動という場に関しては、何か思うところはありますか?
カギ ニコ動って感想がダイレクトに伝わってくるんですよね。動画が流れつつコメントも流れるわけだから「ここすげえ!」っていうコメントがどこの部分なのかわかりやすい。「ここの演出はこうすれば評判が良いんだ」みたいなこともわかりやすくなるし、みんなフランクな感じで書き込んでくれるので、その上で人気だと簡易に嬉しいですよね。
――コメントが弾幕になることが有るでしょう。そうすると他のコメントは流れてしまうじゃ無いですか。あれって、作者はどんな気持ちで見ているんでござるか?
カギ 楽しんでるなら良いんじゃ無いかなと思いますね。もちろん、参考になるコメントも欲しいんだけど、お祭りみたいなものだし。ああいうコメントの楽しみ方っていうのがニコ動なのかなって個人的には思ってます。
――よかった、じゃあ今後も安心して「てゐてゐてゐてゐてゐてゐ」とか書き込みます。
カギ 書いてたんかい!
(杉江松恋)


http://news.livedoor.com/article/detail/6506103/
※この記事の著作権は配信元に帰属します










蓬莱山輝夜と十六夜咲夜のちがいについて




この二人の能力は何が違うのでしょうか
いろんなところを見てきましたが二人とも時を止める能力とありましたが
純粋な能力勝負だったらどちらが勝つのでしょう




ベストアンサーに選ばれたAnswer



redmoonofafantasyさん


私なりの解釈であります。

十六夜咲夜は純粋に時刻をとめる能力。

蓬莱山輝夜は自分の好きなように時刻を早めたり、ゆっくりと流れるように
変えることが出来る能力。


純粋な能力では…
蓬莱山輝夜では無いでしょうか。





http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1438022714
※この記事の著作権は配信元に帰属します



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