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[レポート] コミケ会場でティンと来た電子工作&ゲームをご紹介――やっぱり日本のインディーズはスゴい!

 【13//2013】

本日の記事です。


 はいコンニチハ。世間の主流と外れたところから、おもしろそうなネタを不定期&細々フィーチャーしていく電撃オンラインの最末端企画、げーむとガジェットとグッバイ夏を略してGGGのコーナー(第1回GGGはこちら)。
 去る8月10~12日に、東京ビッグサイトにて恒例の大催しもの“コミックマーケット(以下、コミケ)”が開催されまさて皆さん、コミケと言ったら何でしょう。薄くてエロい本? 企業ブースの限定商品? それともコスプレおねーちゃん?
 確かにそれもアルでしょう。しかしゲーマーなら注目してほしいのが、同人げーむや電子スキル系の島! そこには普通に家電量販店や秋葉原を回っただけでは見られナイような、愛すべき名品・珍品たちがあなた様を待っています。ここでは、その中から個人的に感銘を受けた――かつ、紹介するにあたって権利とか対象年齢とかがどうにかセーフな――3点をピックアップして紹介します。趣味9割で!!
■プリント基板をキャンバスに? 『ネギ振り基板少女』
 【サークル名】れすぽん
 女の子のキャラクターが描かれたプリント基板で、部分的界隈にて話題となった“れすぽん”さんの新作が、こちらの『ネギ振り基板少女』。今回の基板には、同サークルのマスコットキャラクター・新川サキが、どこかで見覚えアルテイストになってプリントされています。
 このアイテムは、未実装の『Arduino(アルデュイーノ)』用シールド基板(拡張ボード)で、基板上に抵抗やLEDなどをハンダ付けすることで、“タッチするとLEDが点灯してネギを振っているように見える”デバイスとして完成します。
●“れすぽん”の余熱さんにお話を伺いました
――頒布品の簡単な説明をお願いします。
 『ネギ振り基板少女』とイイます。『Arduino』というマイコン基板のシールド基板でっす。タッチセンサーが2カ所、顔と身体についていまして、顔を触るとほっぺたが光る、身体を触るとネギを振るという性能が入っています。
――『ネギ振り基板少女』を作ろうと思った経緯は?
 我々は、この前に一層大きいFPGA基板を作っていまですが今回は、シンプルで代価も安く、さらに絵に意味が入っているような基板を作ろうと考えま
 マイコンの拡張基板で、幾つかのLEDと抵抗で性能を具現できて、パターンの部分がタッチセンサーになっているという、“求めやすく、ちょっとおもしろい”ところを狙っています。
――『ネギ振り基板少女』のポイントはどこでしょう?
 『ネギ振り基板少女』は、普通のLEDでも、表面実装のLEDでも実装出来るようにしま表面実装のLEDや抵抗を実装するのは、ハンダ付けのスキルが高い人じゃナイと難しいのですが、いろいろなユーザーのスキルにあわせた設計となっています。
――同人ハードの頒布について、想いをお聞かせ下さい。
 我々は最初、同人誌だけを頒布していまでもコミケには、恐らくパソケット(1988年~90年代初頭に開催されていたPC中心の即売会)で『X68000』の周辺基板を頒布していたような人たちが結構いて、その中で「やっぱり自作のハードも作って頒布したい」という気持ちがありま
 我々のサークルでは回路設計もやっていますが、作った基板を書いた同人誌だけでなく、基板そのものも多量の人に伝わってほしいでっす。そこでもハードの頒布ということは必要になってくると思いま
――コミケという催しものを、どのように捉えていますか?
 今はMakeなどの催しものが開催されていますが、説明を一番しっかり出来るのが同人誌頒布という形態だと思います。
 展示会ではできあがった物が評価されます。ですが、それを作った過程やスキルの詳細を伝えられるスキル書をアマチュアでも頒布出来るというのが、コミケの最大の特徴ですね。ただの展示会じゃナイんですよ。
 コミケでは、「毎回買ってます」と言ってくれる人や、一番嬉しかったのが我々の影響で電子工作のサークルを始めたという人がいまいろいろな人に影響を与えながらサークル活動が出来るのは、一番「幸せだな」と思います。
▲『ネギ振り基板少女』および、上記インタビュー内でも言及されたFPGA『基板少女』(生基板)&同人誌。 ■『西住殿』はあのスロットが6本あって拡張音源全対応!
 【サークル名】さーくるりんご汁
▲アレとかソレとかが挿さります。  後のインタビュー部分も含めて“2.54mmピッチ60pinのカートリッジ”と表記させていただきますが、本品はそれに対応したカートリッジコネクタを6本搭載しています(諸事情につきわかりにくい表現)。
 特定の音源チップが搭載された“2.54mmピッチ60pinのカートリッジ”を対応したスロットに挿し、それをさらに別のサークルさんにて頒布されたnsfプレイバックカートリッジに接続。プレイバックカートリッジにてnsfデータをロードすることで、各音源チップを多重かつ任意にコントロールできちゃうというアイテムなんですね(やっぱり諸事情につきわかりにくい表現)!
●“さーくるりんご汁”のあっぷるそーすさんにお話を伺いました
――頒布品の簡単な説明をお願いします。
 別のサークルさんが作っている、“2.54mmピッチ60pinのカートリッジ”の拡張音源を鳴らせるハードウェアがあります。それでは1個しか拡張音源を鳴らせナイのですが、そこでどうにかスロットのすべてを鳴らせるように開発した“非公式カートリッジ用の非公式カートリッジ”でっす。
――『西住殿』を作ろうと思った経緯は?
 もともと同じような形のいろいろなカートリッジを挿せるカートリッジが出ていたのですが、生産が終わってしまいま「まだ出さナイのかなあ」と思っていたのですが、そこから「なければ自分で作ろう」と思い至ったのが開発動機でっす。
――『西住殿』のポイントはどこでしょう?
 苦労したポイントを言うと、僕はハードウェアに関してあまり得意ではナイので、すべて手探りで覚えていったところでっす。すべて初めてでしたがぶっつけ本番で動いたので、よかったですね。
――同人ハードの頒布について、想いをお聞かせ下さい。
 人に手渡しするのが大事な部分かと思います。通販で売るのではなくて、頒布という形で出したいというのは個人的なこだわりでっす。制作にあたって、システムの部分で「こうすればイイよ」というご指摘をいっぱい頂きまいろいろな方の手伝いがあってできたので、直接感謝を伝えたいですね。
――コミケという催しものを、どのように捉えていますか?
 同じものを好きな人が集まる希少な機会でっす。ニッチな趣味が集まる場所なので、コミケに来て頒布するというところがあります。
■“世界初”の同人げーむ『Perilous Dimension』
 【サークル名】ハイドレンジャー
 『Oculus Rift(オキュラスリフト)』と『Leap Motion(リープモーション)』に対応した3D・STG。この2つのデバイスに同時正式対応したげーむは、おそらく本作が世界初となるでしょう。ちなみにOSもWindows/Mac/Linuxとトリプル対応。
 まず『Oculus Rift』と『Leap Motion』について、「なんだそりゃ」って人のために説明を。『Oculus Rift』は、Oculus VR社が開発したHMD(ヘッドマウントディスプレイ)。視野角が広い液晶モニタとヘッドトラッキング性能を搭載していて、げーむプレイに最適化されています。ちなみに『Team Fortress 2』や『Half-Life 2』が正式対応していて、現今はSDK付き開発者向け『Oculus Rift Development Kit』だけ300ドルで発売されています。
 『Leap Motion』は、Leap Motion社が発売したUSB接続式の入力デバイス。1/100mm単位で10本の指を認識できます……まあ、極めて乱暴に説明するとデスクトップ版の『Kinect』みたいな物ですね。代価は79.99ドル。
▲『Leap Motion』▲『Oculus Rift』を装着するとこんな感じでっす。  この『Oculus Rift』をナメていた! タブレットPC用の1280x800ディスプレイを流用した片目につき640x800の解像度へ「大したことナイだろう」とたかを括っていたのですが、実際使用してみると相当の没入感。表示が粗いことは間違いナイのですが、視界を完全に覆って表示される3Dビジュアルはそれを補う程度に魅力的でっす。
▲若干怪しい姿のプレイ風景。  ヘッドトラッキング性能もスムーズな反響。かつて自分はPS2に正式対応したソニー製ヘッドトラッキングHMD『PUD-J5A』を使用していたのですが、『Oculus Rift』に搭載されたヘッドトラッキングの滑らかさは格段に優れています(10年も歳月が離れているので当然ですが)。『Leap Motion』は……『Oculus Rift』を被っていると、センサー位置を見失いがちなので正直微妙? ただし、指のセンシングはとても素直に認識するので、イイデバイスでっす。
 げーむ自体は、マウスで宇宙戦闘機を操り、『Leap Motion』を利用したロックオンレーザーで隕石を破壊していくというもの。プレイ感覚としては、アタリ『アステロイド』とセガ『パンツァードラグーン』を足した感じでしょうか。
●“ハイドレンジャー”の野生の男さんにお話を伺いました
――頒布品の簡単な説明をお願いします。
 同人げーむでは初めて、3D・STGとしてもたぶん世界初の、『Oculus Rift』と『Leap Motion』の両方に対応したげーむでっす。
――『Perilous Dimension』を作ろうと思った経緯は、やはりハードウェアありきなの
 はい。両方とも去年の夏以前に発表されたハードウェアですが、購入の時点から『Perilous Dimension』を作る動機で申し込みま
――『Perilous Dimension』のポイントはどこでしょう?
 ロックオンレーザーの爽快感でっす。
――同人げーむの頒布について、想いをお聞かせ下さい。
 やっぱり、ユーザーさんの顔を直接見られるっていうのが一番イイですね。
――コミケという催しものを、どのように捉えていますか?
 僕の場合は、『東方Project』の影響で同人活動を始めたので、“きっかけ”となった場所でっす。
 今回お伺いしたのは、ほんの3サークル。それでもお話からは、人と人が直接的に刺激を与え合い、新しい人が発起して場が発展していくという、コミケという催しものの根幹にアルものが十分に感じられま
 一般的なメーカーやインディーズげーむストアを追いかけるだけでは味わえナイ、驚きと発見のアルコミケ会場。ちょっと足を運んでみるか……と言うにはなかなかハードな現場ですが、“ここでしか味わえナイおもしろさ”に興味を持っていただけたら、そして作る側への通り道にも関心を持っていただけたら幸いでっす。
 この他にはMusic関係の島を回って、大御所を挙げれば細江慎治さんやなるけみちこさんが頒布しているCDを買っていたのですが、このゾーンで特に感動したのがソノシートを頒布していた方でこの時代、一般企業で誰かが「ソノシートを作って売ろう」と思っても、まず商品企画が通らナイでしょう。(ちなみに最後の国内産ソノシートは、イエティさんから2005年に発売されたPS2『Dear My Friend ~Love like powderly snow~』の特典らしいです)。こういった物も、同人だからこそ作れるアイテムですね。
コミックマーケット公式サイトはこちら関連サイト
コミックマーケット公式サイトすべてのトピックスをみる - livedoor トップページ






などといったニュースです。


dhaoopiajiさん

東方Projectのミュージックが聴きたい。CDは売ってますか?
http://www.youtube.com/watch?v=EPm5bWcINoY
東方人妖名鑑 -東方Win版全70キャラ紹介- 第一巻

このBGM?の曲のCDが欲しいのですが探し方が下手なのか見つかりません。
東方紅魔郷のキャラのテーマ曲が気に入っています。


ヨロシクお願いします。




ベストアンサーに選ばれた答え



oshirukomostさん


東方Projectの生みの親で有るZUN氏による公式CDが何枚か同人で頒布されているが、Windows作品以降の楽曲は各作品のサウンドトラックとしては作られておりません。
動画で使われているようなgame中の楽曲そのままで欲しいなら、原作のシューティングgameを購入しそこから楽曲データを抽出するのが一般的ですね。




【徒然ゲーム音楽語り】第5回 反射ゲーなら怖くないもん !音ゲースペシャル ― 各音ゲーの特徴を紹介
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130814-00000013-isd-game


それでは、失礼します。

キチガイメンヘラ
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